yoshiislandblog.net
元営業の駆け出しアラサーSEが、休日にMACと戯れた際の殴り書きメモ。日々勉強。日々進歩。

Twitterに貼った自作サイトのリンクを、後から画像付きの表示(カード)にする

2022-09-06

Twitterのツイートにサイトのリンクを貼った時に、リンクだけでなく、画像付きカード表示としたかったので設定した

カード表示なし
20220906_escape-from-20s_twitter_html_vuejs_1

カード表示あり
20220906_escape-from-20s_twitter_html_vuejs_2

やること概要

こちらの公式ページを参考に設定する
Summary Card

色々な表示方法があるが、今回は「Summary Card」を利用する

Twitter側での設定だけではカード表示はできず、Webサイト側のheadタグ内に以下のような記載をする必要がある

 
<meta name="twitter:card" content="summary" />
<meta name="twitter:site" content="@flickr" />
<meta name="twitter:title" content="Small Island Developing States Photo Submission" />
<meta name="twitter:description" content="View the album on Flickr." />
<meta name="twitter:image" content="https://farm6.staticflickr.com/5510/14338202952_93595258ff_z.jpg" />

画像用意

まずは画像を用意

「Images for this Card support an aspect ratio of 1:1 with minimum dimensions of 144×144 or maximum of 4096×4096 pixels. Images must be less than 5MB in size. The image will be cropped to a square on all platforms. JPG, PNG, WEBP and GIF formats are supported」公式ページに書かれているので、ルールに沿った画像を用意して、インターネットからアクセス可能な場所に置いておく

用意した画像

画像拝借元:Girly Drop
↑可愛らしい画像がたくさんでとてもおすすめのサイトです

メタデータ追加

画像が用意できたので、メタデータを追加する

今回は、Summary Cardを使うので「twitter:card」は「summary」とする
その他は、公式サイトの例を参考に、自分のサイトに合った情報を入力する

最終的に自分が追記したのは以下の情報

 
<meta name="twitter:card" content="summary" />
<meta name="twitter:site" content="@yoshiisland_dev" />
<meta name="twitter:title" content="2000年からの脱出" />
<meta name="twitter:description" content="30代女子がむせび泣くゲームを作ったよ、良かったら遊んでね |ω・)" />
<meta name="twitter:image" content="http://yoshi-dev.sakura.ne.jp/img/about-author.abe99e32.jpg" />

反映する

これで設定は完了したので、投稿済みのツイートにカードを表示させるためにvalidatorを通す

以下サイトにアクセスし、「Card URL」にサイトのURLを入力する
https://cards-dev.twitter.com/validator

「Preview card」ボタンを押し、「Logs」部分に「twitter:card = summary tag found」「Card loaded successfully」と出力されればOK

20220906_escape-from-20s_twitter_html_vuejs_3

20220906_escape-from-20s_twitter_html_vuejs_2

以上。